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人民元切り上げでバブルが起こる?
中国政府は、人民元の米ドルペッグ制を維持するために、米ドルを買い上げており(膨大な元売り・ドル買いの市場介入)、その結果、2003年6月末の外貨準備はやく3500億ドルまで膨れ上がった(GDPの3割近くに達している)
この水準は、日本(6000億ドル)に次ぐ世界第2位・中国の輸入額のほぼ1年分に相当する水準である。おそろしいほどの外貨準備高である。
この結果、人民元が市場に大量に供給され、マネーサプライは現金・要求支払い預金・定期貯金ベースで前年比21%も増え、将来のインフレリスクを高めている。実際、外貨準備の急増が貨幣供給のコントロールを困難にし、不動産市場のバブルに拍車をかけている。上海では年間の不動産売買額が域内総生産の15%に達するなど、投機資金の流入で不動産バブルといえる状況である。
信頼できるかはべつにして、中国人民銀行の統計によると、上半期の貸出額は昨年末比で2倍に達した、その資金は不動産や製造業に回り、不動産バブルや耐久消費財の過剰在庫を生んでいる。中国政府は国有銀行の不良債権比率を融資総額の20%前半としているが、S&Pなどの民間機関の基準では40〜50%に上っているとの見方もある
この水準は、日本(6000億ドル)に次ぐ世界第2位・中国の輸入額のほぼ1年分に相当する水準である。おそろしいほどの外貨準備高である。
この結果、人民元が市場に大量に供給され、マネーサプライは現金・要求支払い預金・定期貯金ベースで前年比21%も増え、将来のインフレリスクを高めている。実際、外貨準備の急増が貨幣供給のコントロールを困難にし、不動産市場のバブルに拍車をかけている。上海では年間の不動産売買額が域内総生産の15%に達するなど、投機資金の流入で不動産バブルといえる状況である。
信頼できるかはべつにして、中国人民銀行の統計によると、上半期の貸出額は昨年末比で2倍に達した、その資金は不動産や製造業に回り、不動産バブルや耐久消費財の過剰在庫を生んでいる。中国政府は国有銀行の不良債権比率を融資総額の20%前半としているが、S&Pなどの民間機関の基準では40〜50%に上っているとの見方もある